話し方教室東京 入門講座|不快で、気になる話し方を改善する!
その話し方、知らぬ間に嫌われているかも
話し方や言葉遣いには、その人の性格や人柄、育ってきた環境が現れます。そのため、話し方が似ている人はいます。でも100%同じ話し方をする人などいませんよね。
ところで、あなたの周囲には、独特な話し方をする人、悪い人ではないのに、どこか引っかかるような話し方をする人はいませんか?
もしかしたら、あなたの話し方に「ん?」と思っている人は、いるかもしれませんねぇ~。そうでないことを祈りたいものですが・・。
今回は、人からウザイと思われる話し方について、述べてみましょう。
「不快な話し方」をしていませんか?
ウザイ、面倒くさい、疲れる、と思われる話し方には特徴があります。
あなたも無意識に、そういった話し方をしてしまっていないか、確認してみてください。
・「私って○○なタイプだから~、○○な人だから~」という言葉をよく使う。
・人の批判や悪口など、ネガティブな発言が多い。
・人の話題を取って、自分の話にしてしまう。
・相槌の「なるほど」を連発する。
・人が話している最中に、たびたび質問を挟んできて話が前進しない。
・お店の店員さんに対して態度が大きく、言葉遣いも乱れる。
・アドバイスをする時に上から目線になる。
・人が話している時にスマートフォンをいじる。
・話をしている人の目を見ない。
・内輪ネタで盛り上がり、話題を知らない人を置いてけぼりにする。
どうでしょうか?心当たりはありませんか?
コミュニケーションを取る際に、一方的な物言いになってしまったり、そのつもりは無いのに、なぜか上から目線な言い回しをしてしまうことはありますよね。
そうなってしまった時には、一言「上から目線な言い方になっちゃった」と、一言添えるだけでも印象は変わります。
また、あがり症で思っていることがうまく話せないという人もいるでしょう。そういう人は、ゆっくりでもいいので、自分が何を考えているのかを伝える努力をしましょう。
話さない、という選択肢は、相手を不安にさせる原因にもなりますので、大人にはすすめられません。
気になる話し方は、人から指摘してもらい改善する
自分の話し方の癖やおかしなところは、自分ではなかなか気づくことができません。そういった時は、家族や信頼できる友人に、何か不快になる点がないか、聞いてみるのが一つの方法です。
ちなみに、本学の話し方教室でも、話し方のマナーや、正しい言葉遣いを教えていますので、ご利用いただくのがよいでしょう。
話し方は、日頃から気をつけるだけでも、変えていくことは可能です。皆さんも、言葉を正しく用いて、誰も不快にさせない、楽しい会話をしてみてはいかがでしょうか。
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