あがり症克服の話し方教室(東京)|あがり症は損!コミュニケーション能力を高めて、あがり症を克服する

あがり症は、人生で損をする

あがり症の人は、「人からどのように思われているのか」ということを人一倍気にしてしまいます。笑顔がひきつっているかもしれない。今の発言は場違いだったかもしれない。私がいることで、空気を悪くしてしまっているかもしれない。間違えたら恥ずかしい・・などなど。

こうした思い込みから、人前で話す時に声が震えたり、赤面したり、汗をかいたりと、あがり症の症状が出てしまいます。あがり症の人には、多くの不安が付きまといますので、はっきり言って、人生で損をするのです。

でも、ご心配なく。コミュニケーション能力が高くなれば、9割方の人達の・あがり症は解消していくものだからです。

コミュニケーション能力を高めて、あがり症を治す

コミュニケーション能力を高める一番最適な方法は、自己主張が出来るようになることです。自己主張というと、我を通す自分勝手な印象があるかもしれませんが、そういう意味ではなく、自分が思っていること考えていることを、相手に分かりやすい言葉で伝えることだと考えてください。

あがり症の人は、自分の意見に自信がなく、発言すること自体に苦手意識を持つ人が多いものです。しかし、そこで一歩踏み出して、自分の意見を言うことが、コミュニケーション能力を高めることに繋がるのです。まずは、「私はこう思います」と声に出してみましょう!

次に、話し方です。あがり症の人の多くは、緊張から声が小さくなってしまったり、声が震えたり、自分の話し方に対してコンプレックスを持っています。

この話し方は、練習することで少しずつ良くなって行きます。(もっとも重症の「声の震え」は、日本で唯一、本学の最重度あがり症コースでしか治せませんが。)

さて、簡単な声の出し方の練習法をご紹介しておきましょう。

まずは、言いたい言葉を一文字ずつ区切って、発声します。「お・は・よ・う・ご・ざ・い・ま・す」

次に、もう少し長く、一文を区切って発声します。「おはよう・ございます」

これらを繰り返した後に、普通のリズムで発声します。「おはようございます」

人前で話す時、はじめは、どんな人も「あがり症」だった

どんな人でも、大勢の人前では、はじめから緊張しない人はいません。誰でも緊張し、手が震え、上手く出来るのかと、不安だったことがあるのです。しかし、それを乗り越えて、自分なりに落ち着ける方法を見つけたり、対策をすることで、あがり症に打ち勝つことができるようになってきたのです。

あがり症の人は、全国に、あまたいます。自分だけがこんな風になっているのだ、と思わないことは大事です。うまく喋ろうと思わないで、自分の話し方やリズムで話すことを心がけることにしましょう。

誰かのようになるのではなく、自分らしく話せるようになることが、一番大切な事なのですから。

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