話し方教室東京 コラム-リーダーは効率的な話し方・聞き方のスキルを身につけよ!
リーダーは対面でメッセージを明確に伝える必要がある
プロジェクトなどを成功に導くために欠かせないのが、リーダーとしての効率的なコミュニケーション・スキルであるが、重要視されないことが多い。効率的なコミュニケーションの妨げになっているものを認識することで、職場環境の改善も図れるとして、ビッキー・ウェブスター氏とマーチン・ウェブスター氏が、リーダーシップ・ソーツの記事で紹介している。
まず、メッセージを明確に伝えられていないことが挙げられている。話している本人が、何を言いたいのかはっきりしていないことが多く、曖昧な表現になってしまっている。
また、コミュニケーションの方法もEメールなど、文字だけで済ます人がいるが、しっかり対面して話すほうが、確実に物事が伝わることを認識しておくべきだ。
認識の食い違いを防ぎ、コミュニケーション・チャンネルを確保すること
双方の観点の違いで、物事の認識がずれてしまっていることもある。統一した考えのもとに、コミュニケーションをとることで、会話をスムーズに進められるだろう。
また、情報を交換したり、報告したりするチャンネルがないと、意思疎通がとれないため、しっかりと確保しておくことも重要だ。
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