話し方教室東京 コラム-事業者が社員とのコミュニケーションで心がけることは?

社長は社員と良いコミュニケーションを取ること

スモールビジネスにおいて、うまく従業員とコミュニケーションがとれることで、協調性や生産性を高めることにつながり、成功に導くことができる。そのため、従業員とより良いコミュニケーションがとれる方法をエリック・ヴォー氏が、ビジネス・ツー・コミュニティーの記事で紹介している。

従業員があなたに話しているときは、EメールやSMSのチェックをするべきではない。ラップトップやスマートフォンを周りから排除することで、話に集中できる「アクティブリスニング」のスキルを身につけられるだろう。

社長は「私」を減らし、社員が中心になり話せるように会話すること

上司であるあなたは、会話の中で「私」と「あなた」の使用する割合を確認しておくと良い。あなたが中心となるのではなく、可能な限り従業員が中心となって話ができる環境を作ってあげるべきだ。

また、従業員が「上司に話を聞いてもらえた」と思えるように、話の内容を要約して聞き返してあげることが重要。これを試みることは、あなた自身が話の内容を理解していなければ不可能なため、より集中して話が聞けるようになるだろう。

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