話し方教室東京 コラム|良いスピーチをするために必要なこと!
自分が興味のあるトピックをスピーチする
誰でも自然にうまくパブリックスピーキングができる人はいない。そのため事前に練習などをする必要がある。では如何にして、パブリックスピーキングをより良いものにしていくのか、すぐに実践できる方法をルートヴィヒ・サンストーム氏がライフハックの記事で紹介している。
まず、オーディエンスをあまり気にしすぎないことだ。あなたの興味のあるトピックを選択することで、強みを活かしたパブリックスピーキングができる。あなたが楽しんで話すことで、オーディエンスにもそれが伝わり、より印象に残るものとなっていくだろう。
また、人の脳は順を追って話を聞くことを好む傾向にある。そのため導入部分や本筋、結論などをしっかりと構成しておくと良い。
シンプルな表現で、ゆっくりとした話し方でスピーチする
より魅力的な内容にしようと、専門知識ばかりを羅列するのではなく、オーディエンスが理解しやすいように、よりシンプルな言い回しや内容にするべきだ。
緊張したり、神経質になったりしていると、通常よりも速く話してしまうこともあるため、自分に言い聞かせるようにゆっくり・はっきりと発音すると良い。
また、オーディエンスは、あなたが思うほど内容をすぐには理解できない。話に追いつけるよう、パブリックスピーキングの中にしっかりと「間」を設けることも大切だ。「間」があることで緊張が生まれ、オーディエンスにとって面白さが増すこともあるだろう。
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