話し方教室東京 教養講座|地に足のついたリーダーシップ発揮を!
リーダーシップ、浮ついていませんか?
リーダーとして、リーダーシップを積極的にとろうとする姿勢は好感が持てるものです。しかし、中には、リーダーシップの意味をはき違えながらリーダーシップをとってしまうケースも見られます。
浮つかずに、地に足が着いたリーダーシップをとるためには、どうすれば良いのでしょうか。
浮ついたリーダーシップとは?
これは端的に言えば、注目してもらいたいがためのリーダーシップです。一見、意識は高そうであっても、単に注目してもらいたいだけなので、リーダーとしての中身が伴っていないことが多いのです。
ご存じのように、良く見られようとすればするほど、まわりは引いてしまいます。リーダーシップをとるにあたって、これは気をつけなければなりません。
相手を気遣う話し方で、地に足が着いたリーダーシップを
地に足が着いたリーダーシップをとるためには、常に相手の立場を考えた話し方をすることが大切です。浮ついたリーダーは「昨日出した指示、いつまでかかってるの? 僕ならその程度の指示は昨日のうちに終わらせるよ」と、自分のことをアピールしたがる傾向にあります。
逆に、地に足が着いたリーダーは、基本的に相手を気遣います。例えば「昨日出した指示はまだ終わらないの?君の能力なら昨日のうちに終わると思っていたけど、どうかしたの?」と、相手を気遣う言葉をかけるものです。部下としても、常に気遣ってくれる上司なら、積極的にコミュニケーションをとりたいと感じることでしょう。
リーダーとしてのあり方や話し方を根本的に見直したい人は、本学の話し方教室講座をご利用になるのがよいでしょう。
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