話し方教室東京 コラム|スピーチを効率的に暗記するための方法とは?
スピーチの大枠の構成を練り上げる
スピーチを暗記しておくことに抵抗のある人も多いが、メモを手に持つ必要がなくなり、その代わりにボディーランゲージなどを用いることが可能になる。よりオーディエンスとつながれるようになるメリットもでてくる。では、いかにしてスピーチをより効率的に暗記していくのか、ジェシカ・トアレ氏がミディアムの記事で紹介している。
まずは、どのようなスピーチにしたいのか、構成を頭の中で作り上げてから、内容を書き留めていくと良い。重要なポイントを選び、それをしっかりと組み込むことで、あなたの記憶にも残りやすくなり、オーディエンスにも伝わりやすくなる。
スピーチの重要なポイントをリンクさせる
スピーチの内容が全て書けたら、相互リンクするように、それぞれの部分で重要となるポイントをピックアップし、書き留めていくことが大切だ。そうすることで、あなたの頭の中に、しっかりとスピーチの内容やポイントをインプットすることができる。
また、鏡の前で練習したり、家族や友人の前で練習したりすることもスピーチを効率的に暗記できる方法の1つだ。スピーチの各部分を異なる順序で練習することで、あなたの記憶力を高めることにもつながる。
■ 記事関連・話し方講座/あがり症克服専門・話し方教室(初心者スピーチコース)
■ 話し方コラム提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方コラム・スタッフ委員会