話し方教室東京 教養講座|プレゼンテーション上級者なら、原稿に頼らず自分の言葉でプレゼンしよう!

プレゼンテーション上級者のあるべき姿とは?

プレゼンの経験が少なく、しかも、あがり症でプレゼンに自信がない方は、プレゼンの原稿を作って話をすることでしょう。確かに、原稿があればプレゼンを行うときに安心ですが、原稿を読みながらプレゼンを行うと、プレゼンを聞いている人は、ぎこちないなぁと感じてしまいます。

初心者にとって原稿は必要かもしれませんが、上級者は原稿を書いてはいけません。上級者のプレゼンテーションの事前準備は、原稿ではなくメモを準備し、自分の話し言葉でプレゼンを行ってほしいものです。

原稿を読むプレゼンは、聞き手が苛立つ

プレゼンの経験が少ない方や、プレゼンに自信がない方は、原稿を用意するもの仕方がないことでしょう。原稿に、伝えたい内容を書いておくと、安心なのです。

しかし、実際に原稿を読みながらプレゼンを進めると、結局は文章を読んでいるだけですから、聞き手は、「その原稿をください。聞いている時間がもったいない」と思ってしまうものです。上級者は、原稿を捨て、メモだけでプレゼンすべきなのです。

上級者は、話し言葉で、自分の言葉でプレゼンする

原稿を読むと、棒読み(読み口調)になります。しかし、メモに基づいてプレゼンを行えば、話し言葉で、しかも自分の言葉で語ることができます。つまり、自然な話し方になるのです。

皆さんは普段のコミュニケーションでは、当然「話し言葉」を使っていることでしょう。それと同様、プレゼンも話し言葉でやっていただきたいのです。

話し方教室の要点「上級プレゼンテーションのポイント」

1.上級者は、原稿を捨て、メモだけでプレゼンすべきである。

2.上級者は、普段の自然な話し言葉でプレゼンすべきである。

そうはいっても、メモだけで話すには高度な思考スキルと熟練が欠かせません。

これは「一般の話し方教室」のレベルを超えていますので、真の上級プレゼンターになりたい方は、プレゼンの名門・日本コミュニケーション学院東京のプレゼンテーション専門講座で学ばれるのが一番の近道になるでしょう。

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