話し方教室東京 コラム-効率的な危機管理コミュニケーションの取り方とは?
危機的状況下では、ツールを集約してコミュニケーションを取る
新型コロナウイルス状況下、多くの企業がクラウドへのアクセスや、従業員のリモートワークの環境などを構築している。そんな危機的な状況下で、いかにして効率的なコミュニケーションを可能にしていくのか、ジュリー・ウェルドン氏がファンドレイジング&フィランソロピーの記事で紹介している。
まずどのような人とコミュニケーションが必要なのかを考え、ツールを集約して行うことが求められる。全て異なるツールでコミュニケーションをしていると、問題や機会などを逃してしまう可能性がでてくるからだ。
関係者に、会社として、しっかりコミュニケーションを取る姿勢を伝える
また、従業員だけでなく、その家族の健康などのことを考えた行動をするべきだ。それから、顧客や見込み客、パートナー、サプライヤーなどと、しっかりとコミュニケーションをとり、現状や今後の計画を伝達すると良い。
従業員、顧客、サプライヤーであろうと、会社としてサポートするために、コミュニケーションをとっていることを伝えるべきだ。そしてメッセージが確実に伝わるようにする工夫も必要になってくる。
また、従業員などが抱く懸念や問題を理解することで、コミュニケーションの在り方も変えられる。そのため、質問などにしっかりと耳を方向け、適切な対応をしていくことが大事だ。
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