話し方教室東京 コラム-職場でのコミュニケーションは、リーダーが手本になれ!
リーダーは話の中身と、ボディーランゲージを一致させること
職場においてリーダーが効率的なコミュニケーションをとっていなければ、従業員もついてくることはない。ではどのように点に気をつけて、ロールモデルとなっていくのか、その方法をギャリー・ゴー氏がザエデュケーター・オーストラリアの記事で紹介している。
まず、話している内容とボディーランゲージが一致しているかを確認し、あなたの考え、感情、行動が従業員に与える影響を知っておかなければならない。
また、会話をすることが重要であるとしっかりと認識し、信頼を高め、情報の信憑性を高めることに注力すると良い。あなたの話していることが、どれだけ重要であるか示し、意図を明確にすることで、従業員の生産性も高めることができるだろう。
従業員の話を傾聴し、仮定の話をする時は前提を明確にすること
従業員の話に耳を傾けて「聞く」ことで、彼らが何を望んでいるのか把握でき、それに合わせて、リーダーの仕事の方法を示すことができる。
また、仮定を明確に示すことで、会話の内容に曇りがないようにできる。明確な仮定から、スムーズに結論や提案につなげることができ、従業員も受け入れやすくなるだろう。
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