会話・雑談力の話し方教室(東京)-夫婦で健全な会話の時間を!
時節柄多くの時間を共に過ごし、夫婦関係が悪化することも
フォーブスは、パートナーとの健全なコミュニケーション方法について、アドバイスを掲載している。時間や日時を決めて、定期的に確認し合うことが望ましいとしている。
外出自粛の中、パートナーと多くの時間を共有する機会が増えた。一方で、社会的な状況や将来の不安にストレスが溜まり、お互いを非難し合い、関係が悪化してしまうことがある。
こうした場合のパートナーとのコミュニケーションは、お互いが自分の必要なものを認識し、相手に何を求め、相手がいることによって何が満たされるかを確認し合うことであるという。
自身が感じている不満を述べるのは重要だが、相手を非難しても解決には至らない。そこで、話し合いを行うべきだが、効率的かつ効果的にするためのポイントをアドバイスしている。
夫婦の会話・コミュニケーションのルールづくりを
まずはタイムアウトのルールを設けること。5分、30分、1時間、週に1度など、時間を指定する。いつでもできると後回しにして、機会を失うのを避ける必要があるからだ。
そして、建設的なコミュニケーションルールを設ける。話し手は聞き手の同意のもとで時間を設定し、話を中断することなく聞いてもらう。
話が終わったら、聞き手に内容を繰り返してもらい、不足しているポイントがあれば修正する。そこで話し合った要求の1つは同意してもらう、または合意してもらう。
最後に手を取り合う、抱擁するなどの物理的な接触があると望ましい。
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