話し方教室東京 コラム-健全なコミュニケーションで、強い人間関係を構築する!

コミュニケーションを恐れない

ジイースタンエコーでは、コミュニケーションは強い関係を構築するために、私たちが学ぶべきスキルであり、恐れてはいけないとアドバイスしている。

人々に、自分の気持ちを伝えることは簡単ではない。それを行わずにいると、人は感情を抑えることを覚えていく。

そして、相手に対する警戒心が強くなり、友人を失うのではないかという、起きてもいない恐怖に不安を感じ、防衛手段としてさらに感情を押し殺していく。感情を押し殺すことは、健全なコミュニケーションとは言えない。

どれだけ自身を押さえ込んでも、自分がおかしいと思うことに関しては、いずれ無視し続けるのが困難なポイントに到達する。そのときに、「対立」という危険を冒さずに表現できるだろうか。

コミュニケーションなくして、強い関係は築けない

確かに、相手と違う意見であれば、相手は気を悪くしたり、防御的になったりすることは起きる可能性がある。

一方で、人が必要としているのは、コミュニケーションしてくれる人だ。人々は、話したことについてどのように感じているかを伝える必要がある。

身を守ることは、関係を強固にすることはできないことを知る必要がある。感情を抑えることで相手を傷つけることはないが、相手に耳を傾け、質問をし、相手を良く知ろうとすることもないからだ。

■ 記事関連・話し方講座/人間関係・対人関係改善コーチング

■ 話し方コラム提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方コラム・スタッフ委員会