話し方教室東京 教養講座-効果的なビジネスコミュニケーションで、顧客とつながる!
顧客とつながるために、責任部署からの情報発信を
成功しているビジネスには共通点がある。それはターゲットとつながる方法を知っていることだ。強力なコミュニケーション管理戦略は通常時はもちろん、新型コロナウイルスの影響下でも大きな効果がある。
では今のような状況下で、効果的にビジネスコミュニケーションをしていくにはどうしたら良いのか、カナダ ウエスト大学が紹介している。
会社では営業や人事など組織として機能する部門が多く存在する。新型コロナウイルスの感染拡大のような危機的な状況では、各部門の広報責任者となる危機管理チームを作り、情報を発信していくことが大切だ。
顧客にとって重要な情報を発信し、ブランドの信頼性を高める
また、顧客とどのような状況下であってもつながりが深められ、現状も伝えられるよう常に新しい情報を発信していくことも忘れてはならない。
特に新型コロナウイルスの感染が拡大するような状況下では、会社として沈黙を保つ余裕はないと言える。販売に力を入れるのではなく有用な情報共有に努めれば、ブランドとしての信頼性も高まるだろう。
顧客に他社との違いをアピール、従業員とは最新情報を共有
危機的な状況下では会社として何ができるのかを示すと同時に、病院の救急部門を支援する目的で食糧を寄付するなど、他社との違いをアピールすることも大切だ。
また、従業員にも健康に関する施策や給与の変更、政府のガイドラインなど定期的に最新情報を共有して、会社の一員であることを再認識させると良い。特にリモートワークをしている従業員には効果的なコミュニケーションとなるだろう。
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