話し方教室東京 ニュース|コミュニケーションが生み出す1対1の友情・人間関係!
「ベスト・バディーズ」プログラムの紹介
ニュースOKは11月23日、オクラホマ大学と知的発達障がい者支援を行う団体「ベスト・バディーズ」と連携したプログラムについて紹介。お互いのコミュニケーションスキルの向上が見込まれる。
障がい者と大学生の1対1の友情構築プロジェクト
ベスト・バディーズは、知的発達障がいを持つ人々の社会的、身体的、経済的孤立をなくすことに専念している非営利団体。「友情」「雇用」「リーダーシップ開発」のプログラムを3本柱に、社会とのつながりと生活の自立をグローバルに支援している。
今回大学が取り組んでいるのは団体のプログラムのひとつ、友情に当たる「フレンズ・ギビング・プロジェクト」だ。参加した大学生は、障がいを持っている18歳以上の人と1対1の友情を構築する機会が与えられる。
記事の中ではそのうちの1組を紹介。自閉症のグレイは33歳、ケースは同大学の2年生で、少しずつ友情が芽生え始めているという。グレイの母親は息子の視野が広がったと喜んでおり、ケースとの友情で社会スキル,コミュニケーション能力を向上できるのではと期待している。
コミュニケーションでお互いの理解を深めることが大事
それは大学生にとっても同様だ。大学は、学生自身が障がいを持って生きることの意味を考え、彼らを歓迎し、お互いの理解を深めることが大切だと話す。
団体でも、大学生と身近に触れることによって彼らの向上心が芽生え、よい刺激になるかもしれないと話している。
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