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同僚とのコミュニケーションの取り方

CNBCでは12月20日、職場の同僚と上手くいかないときの対処法について掲載。どのようにコミュニケーションをとり、どのように対応すれば良いのだろうか。

ビジネススクールでは仕事上のコミュニケーションスキルを学ぶが、職場内の人間関係についてはテーマに入っていない。しかしゴシップ好きであれ嫌がらせをする人であれ、コミュニケーションの仕方によって対処法はあると専門家は話す。それには段階を踏む必要がある。

まず自分自身の行動を変えること。人の性格や好み、習慣などを指摘すれば議論になってしまうため、紛争を避けるためには自身の行動を考えた方が良いと話す。

相手と対話する時の注意点

それができない場合は相手と話すことになる。そのときは、相手に立ち向かってはいけないという。まず、自分の行動についてフィードバックを求める方法をすすめている。

例えば、「時々迷惑をかけているので、改善点があれば話してほしい」というように、自身に焦点を当てることで相手も尊重するようになり、お互いの問題をディスカッションしやすくなる、と指摘している。

それでも状況を変えられなければ上司や人事に報告する。しかしこれは最終手段であり、信頼できる相手に話すことが求められるとアドバイスしている。

話し方教室の要点「同僚とのコミュニケーションの取り方」

記事は、職場の同僚と上手くいかないときのコミュニケーションの取り方について述べている。そのステップは4つある。

1.相手に立ち向かわない。

2.自分の行動を変える。

3.それでもダメなら、自分の行動のフィードバックを求める。

4.さらに、それでもダメなら、信頼できる上司や人事に相談する。

どの職場にも、自分に合わない人はいるものだ。そんな時の対処法を記事は述べている。よく言われる言葉に「過去と、他人は変えられない」というのがある。そう、他人は変えられない。唯一の望みは、「自分が変われば、相手が変わるかもしれない」ということだ。

まず、自分自身の行動を変えてみることは、対人関係がうまくいかない時の鉄則なのだ。

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