会話・雑談力の話し方教室(東京)-夫婦やパートナーとのトラブルを回避する話し方・聞き方のスキル!
客観的になること、フィードバックの際は批判や非難をさけること
エムビージーリレーションシップスでは、パートナーとのトラブルを回避するための健全なコミュニケーションについて、心理学者のアドバイスを掲載している。話すのが得意でない人も、意識を高めることで関係を豊かにすることができるという。
パートナーとの健全なコミュニケーションを維持するためには、洞察する力が有益だ。相手を洞察し自分にも相手にも客観的になることだという。
それによって双方の視点に焦点を合わせ、お互いに伝える・受け入れる余地を与えることができる。話し合いではフィードバックも大切だが、批判や非難を避ける。意見を述べるときは、お互いがポジティブになれるよう、慎重に言葉を選ぶ必要がある。
ボディーランゲージに注意を払い、相手の話を聞くことに集中する
コミュニケーションの誤りの1つで、見落としがちなのがボディランゲージだ。目をそらす、腕を組む、会話中に立ち去るなどの行為は、パートナーへの怒りやいらだち、軽蔑などを生み出してしまう。
まずは話を聞き、アイコンタクトを取りながら相手を理解しようとする。何かをしながらの会話も避ける。集中して身を乗り出す姿勢は、相手に真剣であるとメッセージを送ることができる。
また、パートナー同士のケンカには、そのときだけでなくいくつかの小さな問題が蓄積している可能性もある。清算されなかったものは不満として残っていくため、普段から前向きに解決しようとする姿勢が大切だとしている。
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