あがり症克服の話し方教室(東京)-ポジティブ思考で、パブリックスピーキングの「あがり症」に打ち勝つ!
心をポジティブに保って、パブリックスピーキングを乗り越える
「ウォ二アド ドットコム」では、パブリックスピーキングの恐怖や不安は軽減するには、心をポジティブにすることが重要であると強調している。
パブリックスピーキングに伴う恐怖や不安は、過去のトラウマ的体験から生じる場合もある。しかしながら、実際のところ、多くは何の根拠もないという。
例えば、「緊張のあまりスピーチ中に気絶したらどうしよう」など根拠もないのにネガティブな推論に至り、その結果、不安や緊張が増幅するという。
そこで、心の力が問われる。ネガティブな思考では何事も悲観的に考えてしまう。心をポジティブにすると、考え方が前向きになる。ポジティブな思考によってネガティブな感情が抑制され、不安は和らぐという。
否定的言葉を肯定的に言い換え、自分に言い聞かせてイメージトレーニングを
ネガティブとポジティブは表裏一体である。まず、自分のネガティブな考えを素直に受け入れる。そして、ネガティブな考えをポジティブな考えに変換する。
つまり、発想の転換である。否定的な言葉を肯定的な言葉で言い換えることにより、ポジティブな考えとして捉えられる。
ここで重要なのは、ポジティブな考えを自分に言い聞かせることである。
さらに、ポジティブな考えを言い聞かせながら、それを体現した自分の姿を思い描いてみる。ポジティブな自己暗示、イメージトレーニングである。ポジティブなことをイメージし続けると、現実でも、イメージ通りに実践できるという。
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