話し方教室東京 コラム|自信を持ってコミュニケーションをするために注意すること
質問をするとき「謝る文言」を多用しないこと
対面した状態はもちろん、テキストメッセージやソーシャルメディアなどにおいても、コミュニケーションは必要になってくる。
自信を持ってコミュニケーションを行うことで、より良い結果が生まれるとして、キアナ・トーマス氏がヒューマナージィの3月20日の記事で紹介した。
よく質問をするときに、「多くの質問をしてごめんなさい」や、「面倒をかけてごめんなさい」など、謝る文言を加えて話す人がいるが、謝りすぎていると相手からの信用を失うことがある。
質問をするなら、正しいことをしているという考えを持って、相手と接するべきだ。
「ただ単に」など、意味のない言葉は避けること
「ただ単に」といった意味のない言葉は避けると良い。
例えば「月曜日の昼に時間が空いているのか、ただ単に気になった」や、「作業の進捗状況がただ単に確認したかった」など、「ただ単に」を除くだけでも、内容の曖昧さをなくす伝え方が可能になる。
また、あなたが自信を持って話せる方法を模索して、必要であれば書き留めて練習する。そうすることで、いつもとは違った言葉で表現できるなど、より相手にメッセージが伝わるようになるだろう。
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