話し方教室東京 教養講座-自己フィードバックでパブリックスピーキング能力を高めよ!
ビジネスではスピーチ・プレゼンテーション能力が必須
「スピーカーハブ」では、スピーチやプレゼンテーションなどのパブリックスピーキング能力を高める方法として、自己フィードバックを紹介している。
ビジネスにおいてパブリックスピーキングは必須のスキルであり、自信をもって堂々と、ゆっくり、はっきりと話すことが重要になるという。
例えば、周囲と情報やアイデアを共有する、社会的な繋がりをもつ、ビジネスネットワークを構築するうえで、パブリックスピーキング能力が欠かせないのは、理解しやすいのではないだろうか。
パブリックスピーキング能力向上のために、フィードバックを求める
パブリックスピーキング能力の向上には、フィードバックが有益である。フィードバックを活かしてパブリックスピーキング能力を高めることにより、自信は増す。
ただし、家族や友人、同僚など他者にフィードバックを求めた場合、指摘する側の恐れや罪悪感、傷つけたくないという遠慮や優しさから、伝えるべきことを伝えていないケースが少なくない。遠慮した表現や曖昧な表現を用いて、率直なフィードバックが得られないのである。
しかし、適切なフィードバックが得られないと具体的な改善点が分からず、パブリックスピーキング能力の向上には繋がらない。
自分の話す姿を録画して、自己フィードバックを行うのも効果的
そこで、自分の話す姿を客観視してみるのが良い。プレゼンテーションなどパブリックスピーキングの機会があれば自分の話す姿を録画して、それを見返して自己フィードバックを行うのだ。
話し方や伝え方、目線やアイコンタクトなど自分で自分を振り返り、自分の良いところ、悪いところを客観的に捉える。
例えば、原稿を丸覚えして一字一句完璧に言おうとする話し方、原稿をそのまま読み上げる話し方では、聞き手の存在が無視されているのに気づくだろう。単調で不自然な話し方では、聞き手の興味・関心は薄れてしまうものだ。
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