あがり症克服の話し方教室東京-スピーチ本番5分前に自信を高める方法!
セルフハグで、スピーチの自信を高める
「ハピフル」では、パブリックスピーキング本番直前に自信を高める方法をいくつか紹介している。
まず、自信を高めるには、セルフハグが効果的である。みぞおちに両手を置き、目を閉じて深呼吸を何度か繰り返す。自分で自分を抱きしめている感覚になるだろう。セルフハグによって内なる力が感じられ、自分を守ってくれるという感覚をもたらす。
肯定感や安心感こそ、自信を高めるうえで不可欠であるという。それゆえ、セルフハグは自信だけでなく、自己肯定感も向上させるという。
振り返りで、スピーチの自信を高める
自分に自信が持てた状況を振り返ってみる。「どのような場所に居た時」「何をしていた時」「誰と一緒だった時」「どのような服装だった時」など自信を持つことができた状況について具体的に思い出す。
過去を振り返り、自分なりにどのような状況、どのような条件で自信があると感じるのかを整理する。言動や行動、考え方や心の在り方を意識することにより、いかなる状況においても自信をもてるようになる。
パワーポーズで、スピーチの自信を高める
社会心理学者エイミー・カディ氏が無料動画配信サービス「TED Talks(テッドトーク)」に投稿した動画 「ボディランゲージが人を作る」によると、パワーポーズ(力のポーズ)には自信を高める効果があるという。
「腰に手を当てた仁王立ちのポーズ」「肩幅に足を開いて両腕をあげたバンザイのポーズ」など、基本的に自分を大きく見せるポーズを取る。これらのポーズは、自分の能力に対する自信を高めるのに役立つ。また、姿勢と呼吸が整い、体の緊張がほぐれる。
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