会話・雑談力の話し方教室(東京)「あがり症でも、うまくいく会話術!」
対人緊張のある人は、人と話すことを苦手に思って会話を避けてしまい、友好な人間関係を築きにくくしています。
ぜひ、コミュニケーション力を身に付けて、人との会話を楽しめるようになってください。
まず聞き役になって会話
会話が苦手な人は、まず聞き役になりましょう。頷いて上手に聞いてあげると、話が弾みます。「へえ」、「そうなの」、「いいね」など、相づちも入れてみます。
相づちの後に、コメントを入れてみましょう。
「へえ、すごかったね」
「いいね、私も行きたいな~」
相づちの後に、質問を入れて見ましょう。
「そうなの、それでどんな気持ちだった? 」
「いいね、他にもいいことあった?」
相手は、きちんと聞いてくれていると思いますよ。
話題を広げて話を引き出す
相手が話した単語を使って、話題を広げていきます。
「アメリカから甥が来て、焼き肉屋で夕飯を食べました」
と話したとします。アメリカ・甥・焼き肉・夕飯の単語が見つかります。
「甥御さんは、アメリカには、いつからいるのですか」
「甥御さんのお歳はいくつですか」
「美味しい焼き肉でしたか?お店の名は?」
など質問できますね。相手は自分の話に興味を持ってくれていると思います。
5Wを意識して会話を膨らませる
5W(何時・何処で・誰と・何を・なぜ)の要素を意識して話してみましょう。伝わり易い話し方ができます。
「2年前に、東京に、独りで、引っ越して来ました。東京に就職したので、田舎から出てきたのです」
感情移入をして会話してみる
5Wだけだと味気ないので、楽しい・嬉しい・面白い・悲しい・つまらない・喜んだ・驚いた・印象的だった等を使って、感情を入れて話しましょう。話が生き生きしてきます。
「2年前に、上京してきました。独り暮らしは初めてだったので、はじめはすごく、心細かったです」
ネタ帳を用意して会話に備える
ネタ帳を用意して、住んでいる所・ 出身地・好きな食べ物・最近見た映画・ スポーツ観戦・愛読書・ 友人・ 家族・ 仕事・ 恋愛・趣味などについて、短くまとめておくと、話が途切れたときに助けになることでしょう。
さて、会話に苦手意識のある人が、会話上手になるには、どうしても訓練が必要です。本学の講座をご利用になれば、2~3回の授業だけでも、格段に上達している自分に気づくことになりますよ!
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