社長・管理職の話し方教室-パブリックスピーキングのストレス(恐怖症・あがり症)を軽減する方法とは?
人前で話すストレスは、死ぬ恐怖にも勝る
人前で話す状況下では、世界中の殆どの人達が「プレッシャー」(=あがり症、恐怖症、不安)を感じています。それは「死ぬ恐怖にも勝る」と言われているほどです。
人前で話す場面では、多くはストレスホルモン「コレチゾール」が急激に上昇し、過剰なストレスを感じます。そして過剰なストレスにより、パブリックスピーキングに対する恐怖症、あがり症は増幅するのです。
ハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)誌では、パブリックスピーキングに対するストレス要因について述べていますのでご紹介しておきましょう。
スピーチに対するストレス要因とは?
HBRでは、「プレゼンテーション、スピーチなどパブリックスピーキングの出来は、話し手の評価に直結する。それゆえ、その失敗は、『社会的リスク』(社会的評価を下げるリスク)につながる。そのことが、ストレスが増大する要因の一つ」と述べています。
またパブリックスピーキングのストレス要因としてもう一つ。社会的リスクに加えて、「自己中心性バイアス」(自己基準により解釈した他者の自己に対する注目度と、実際の注目度における差異)も挙げています。
自己中心性バイアスが高い場合、ストレスは大きくなり、そのストレスは、ワーキングメモリ(作業記憶、作動記憶)の働きを低下させます。パブリックスピーキングにおいてストレスが増幅すると、話し手は一時的な情報記憶・処理能力が低下し、話の展開や伝え方、聞き手に対する反応に悪影響を及ぼすと言われているのです。
パブリックスピーキングのストレスを解消するには
さて、人前でのスピーチのストレスを軽減する方法。(これまでも私は何度も述べて来ているのですが)それは、「ダントツのスピーチの実力」以外にはありません。ですから、スピーチの実力を高めることが、何よりも重要になります。
上記の「社会的リスク」でも、「失敗する程度のスピーチの実力」だからこそ問題になるのであって、「いつでも成功するスピーチレベル」である「高度話力」を手に入れれば、そのリスクは問題にならなくなります。
また、「自己中心性バイアス」。これは自意識過剰というやつです。実際のところ「自分が思うほど、他人はあたなに関心がありません」し、また「(内容の良し悪しに関係なく)聞き手は、あなたのスピーチの多くを記憶していない」のです。まずは、この実態を知ることが大事でしょう。そして、その自己中心性バイアスも、「ダントツのスピーチの実力」の前では、問題になりようがないことも知るべきでしょう。
では、ダントツのスピーチの実力、高度話力を、どうやって「短期間」で身につけるのか。それが最大の焦点にならざるを得ないのです。
高度話力の獲得、それには「特別な訓練」しかない!これが結論です。
ただし、この訓練とは「場数」ではありません。お間違えなく。場数では、あまりにも時間がかかりますし、その割に、効果は大したことがありません。そこで、日本で唯一の「高度話力開発コース」の出番になります。
つまり、本学の社長・経営者の話し方教室です。社長、経営者の皆さん、スピーチのことで悩んでいるヒマがあったら、今日にでも始めてください。必ず短期間でスピーチの実力がダントツに高まります。また、あがり症の方なら問題が、即、解消します。期待してお越しいただき、あとは、お任せくださればよいのです。
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