話し方教室東京 コラム|ITリーダーに必須のコミュニケーション能力開発!
技術者のコミュニケーションスキル
ザ・エンタプライゼス・プロジェクトは2月5日、ITリーダーに近年求められているコミュニケーション、思いやり、心の知能指数(EQ)などを身につけるには、どうすればよいのかアドバイスを掲載している。
ITリーダーのコミュニケーションスキル問題
コミュニケーションスキルでIT部門は後れをとっている。
これまで求められるのはハードスキルのみだったのが、ITがあらゆる分野に浸透してきたことから、その価値を広く伝える能力、つまりコミュニケーションスキルが追いつかないというのが現状だ。
この記事ではコミュニケーションスキルを向上させるための、基本的なアドバイスを行っている。まずは手法を学ぶのではなく、「練習」することだという。
IT企業・コラブネットのCEOは、ソフトスキルの開発は「忍耐」が必要だと述べている。学習は可能だが、一晩で成就することはないからだ。パーフェクトをゴールにする必要はなく、練習というプロセスを作ることが改善を保証するという。
コミュニケーションのフィードバックをもらい、交流すること
また信頼する同僚や友人、家族にコミュニケーションのフィードバックを求めることも有効。
その中でもよいアドバイザーを探すとよいとしている。アドバイザーは同業者や経験者である必要もなく、ましてや年上である必要もないという。重要なのは時々頼れる存在、支えがあることだからだ。
そしてできる限り会社の外に出て、たくさんの人と交流することだとしている。
話し方教室の要点「ITリーダーのコミュニケーション能力開発のポイント」
ITに従事する人達のコミュニケーション問題が指摘されている。もう何十年も前から、SEやプログラマーのコミュニケーション問題は言われて来ているので、目新しいことではない。
技術に携わる人達は、どうしても機械や器機に興味がいき、人に対しての興味がおろそかになりがちだ。その結果のコミュニケーション問題なのだ。
記事では、解決策は練習と忍耐と言っている。
本学からも、アドバイスを贈ろう。
practice,practice,practice and practice
どうぞ、頑張ってください。
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