話し方教室東京 コラム|リモートワーカーの管理と効率的なコミュニケーションをとる方法
リモートワーカーも、一緒に、コーヒーブレークを
オープンなコミュニケーションがとれることは、どこの職場であってもチームメンバーなどのモチベーションのアップにつながっていく。
それはリモートワーカーであっても同じであり、その管理と効率的なコミュニケーション方法をとるにはどのようにしたら良いのか、アントン・ミスチェンコ氏が「スタートUs」の3月29日の記事で紹介した。
リモートワーカーは会社のオフィスワーカーと一緒に、現地でコーヒーブレークをすることが難しい。そのため、ビデオ通話が可能なツールを使用し、バーチャル・コーヒーブレークの導入をすると良い。
週に1回だけでも会話をする機会を設けることで、リモートワーカーとのつながりを深めることが可能だ。
リモートワーカーとも、会って顔を合わせたミーティングを
たとえあなたの従業員がリモートワーカーであり、それぞれ別々の場所で作業を行っていたとしても、少なくとも1年に1回は会って顔を合わせたミーティングを実施するべきだ。あなたが出向くか、会社に招致しても良い。そのための投資は惜しまないことが重要だと言える。
ミーティングでは仕事に対してどのように感じているのか、そして不便や問題などがないか聞くと良い。また、互いに個人的な話をすることで、信頼関係の構築にもつながるだろう。
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