話し方教室東京 コラム-聴衆を引き付けるビジネス・プレゼンテーション!
プレゼンテーションのスライド数を減らし、簡潔に話す
プレゼンテーションで、オーディエンスが話に夢中になって聞き入っていないと感じるのは、あなただけではない。ではどのようにしたら、オーディエンスのエンゲージメントを高めることができるのか、その方法をデイビッド・キング氏がテッキーキーデイの記事で紹介している。
プレゼンテーションではスライドを活用して物事を伝えることが多いが、その内容を簡単に理解できるようにする必要がある。スライドが多すぎるとオーディエンスの興味が薄れてしまうため、可能な限りスライドは少なくして、話す内容も簡潔にすると良いだろう。
また、伝えたい情報を明確にして声のトーンもクリアにすることで、オーディエンスをより引き込むことが可能だ。
話の中やスライドの中で質問をして、聴衆が参加できるプレゼンを
よりオーディエンスのエンゲージメントを高めるには、スライドなのに質問をするパートを作り、参加できるようにしておくと良い。プレゼンテーションで重要な役割を果たしていると感じられるように、全員に回答してもらうとより効果があるだろう。
また、プレゼンテーションを記憶にとどめてもらうためには、質問をすることとストーリーを共有することが大切だ。話の中で質問をすると、オーディエンスはより注意を払うようになり、興味深いストーリーを共有することで、覚えてもらえやすくなる。
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