会話・雑談力の話し方教室(東京)|夫婦や恋人との関係を改善する話し方・聞き方のスキル!

お互いが自分の正しさを主張するより、相手の話を聞くことに集中すること

パートナーとの関係は常に良いわけではなく、浮き沈みを経験することは当たり前だと言える。いかなるときもコミュニケーションがうまくとれている関係ならば、ほとんどの問題が解決できるとして、その改善方法をジェイソン・リンチ氏がザ・カウンセリング・センターの記事で紹介している。

長く付き合っていると互いに変化することは当然のことであり、それを否定することは避けなければならない。欲望やニーズ、情熱などは人間として成熟していくにつれて変化するため、それらを互いに認め合い、オープンにコミュニケーションをすることが大切だ。

また、どちらが正しくそして誤っているのかについて話すことは効率的ではない。パートナーに攻撃的な発言をしたり、問題について妥協させたりせず、じっくりと話を聞くことに集中すると良い。

二人の会話の目的は、相手を論破するためではなく自分の考えや感情を伝えるため

コミュニケーションは相手を論破することではなく、相手との会話を通じてあなたがどのように変化していくのか集中する手段だと考えるべきだ。コミュニケーションをとる目的は、あなたの考えや感情、アイデアなどを伝えるためであることを忘れてはならない。

仮に感情が高まってしまって話し方などがヒートアップしたとしても、一度ゆっくりと深呼吸すると気持ちを落ち着かせることができ、後悔することや状況を悪化させるようなことは言わなくなるだろう。

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