会話・雑談力の話し方教室(東京)-大切な人との関係を改善する会話のコツ!
パートナーとの関係を改善する
心理療法士のダーリーン・M・スコット氏は、パートナーとの関係を改善するために、自分自身に正直であることが重要だと指摘している。
それらを踏まえて、ニコラス氏が「セポイ ドットネット」の記事でパートナーとの関係を改善するいくつかの方法について紹介している。
感情的にならないで会話する、謝罪の気持ちがあれば言い訳しないで謝る
難しい内容の会話をするときは、感情的に話してしまうとさらに話を難しくしてしまうことがある。そのため、感情的にならず、自分自身に正直になり、その時に思っていることだけを口にするように心がけるべきだ。
また、パートナーと問題が生じて謝罪する際に「ごめんなさい、でも~」と言うと、「ごめんなさい」という謝罪の効力を「でも~」が消してしまう。そのため、あなたが謝罪の気持ちがあるということを完全に示し終わってから、会話を続けることを忘れてはならない。
「あなた」の代わりに「私」を主語にして話す
「あなた」の代わりに「私」を用いて話せば、言動に責任を持って話していると示すことが可能になる。
例えば、「あなたは私をイライラさせる」と話さず、「私はあなたの言葉で傷ついている」と話すことで、自分の行動についてパートナーを非難することなく、どのように考え、感じているのか伝えることができる。
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