話し方教室東京 コラム-リモートワークに合わせたリーダーシップの革新を!
リモートワークを指示するリーダーのリーダーシップとは?
現在は、世界中の企業がリモートワークを取り入れざるを得ない状況である。
しかし会社に出勤したリーダーがリモートのスタッフに指示するか、またはリーダー自身もリモートワークをするかに関係なく、毎日顔を見ない人をリードするのは、今まで通りのリーダーシップではうまくいかない。
リモートワークを指示するリーダーは、独自のスキルが必要であるとビジネスニュースデイリーでは述べている。それは一体何であろうか。
リーダーは率先して、積極的なコミュニケーションを取る覚悟を
画面の中からやり取りするリモートワーカーのリーダーは、従来のオフィス環境で顔を合わせている以上に、積極的なコミュニケーションが不可欠であると言う。
スタッフからの質問を待ったり、ずいぶん先の会議を予定したりするのではなく、アイディアが生まれたり逆に課題が生じたりした時すぐに、率先して連絡を取らないとならない。
だからリーダーは定期的に個別のミーティングを開いて、具体的に質問に対処し積極的にコミュニケーションを取るようにする。
またガイドラインを設定して、すべてのチームメンバーがメール、電話、ビデオなどのコミュニケーション方法を利用するようにする。そうすることで、よりオープンな管理プロセスが構築できるのである。
リモートワークでチームを管理するには、リーダーは相当な努力を覚悟しなければならない。
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