話し方教室東京 コラム-リーダーは、口頭でのコミュニケーションスキルを継続的に改善せよ!
会議に積極的に参加する、メッセージは明瞭簡潔に伝える
口頭でのコミュニケーションスキルを継続的に改善するほど、リーダーシップの存在感が高まる。そこで、リーダーとしてコミュニケーションを取るための幾つかのヒントを、キャロル キンゼイ ゴーマン氏が「コムプロ」の記事で述べているのでご紹介しよう。
会議に積極的に参加し、早い段階でコメントしたり、質問したりすることで、ほかの従業員の緊張を和らげ、発言しやすくなるという。あなたが話すときには、メッセージを簡潔にし、重要なポイントを明確に伝えることが大切だ。
言葉選びに注意する、フィラーワードは避けたい
あなたが従業員と話す際には、どういったアクションを起こしてもらいたいのか、何を感じ取ってもらいたいのかなどを、しっかり考えてから話すと良い。
また、「しなければならない」の代わりに、「することを選ぶ」など、よりあなたの自信や権威を示す言葉を選んで話すべきだ。「多分」や「ある程度」など、不明確な言葉は影響力が弱まるため使用を避けたい。
「うーん」や「えー」などといったフィラーワードも、不明確なイメージを持たれてしまう。そのため、フィラーを減らし、従業員に理解する時間を与える「間」を設けると良いだろう。
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