話し方教室東京 コラム|チームの結束を高めるリーダーのコミュニケーションとは?
リーダーのコミュニケーションがチームを結束させる
優れたリーダーには共通して効率的なコミュニケーションをとっていることが多く、それがチームの結束を高め、事業の加速もしているとして、ローリィ・ダスカル氏がその方法をインクの4月3日の記事で紹介した。
チームメンバーはみんな同じではないため、それぞれに合わせた話し方をしなければならない。アクティブリスニングを行うなどして、どのような話し方が良いのかを把握するべきだろう。
また、相手の話を理解するために、最後まで聞いて、それについて自由回答形式の質問をしたり、リピートしたりして確認することも大切になってくる。
リーダーは相手を尊重したコミュニケーションを
「あなたは何もしていない」など、攻撃的な表現などになる「あなた」を避け、「私」を主語にもってくると良い。「私は、まだやるべきことが沢山あると思うよ」などとすれば、より生産性のあるコミュニケーションが可能になる。
また、スマートフォンを確認したり、時計をみたりせず、互いを尊重しコミュニケーションすることを心がけるべきだ。言葉選びや、声のトーン、ボディーランゲージにもしっかりと注意を払って話すと良いだろう。
■ 記事関連・話し方講座/管理職専門・話し方教室
■ 話し方コラム提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方コラム・スタッフ委員会