話し方教室東京 コラム-聞き手の記憶に残るプレゼンテーションをする秘訣!
プレゼンテーションのストーリー構成を重視する
「アントレプレナー」では、ダイナミックでインパクトの強いプレゼンテーションを行うには、ストーリーが重要になると説明している。
「独創性・創造性」「信憑性・信頼性」および「関連性」を意識したストーリー構成により、聞き手に対する印象は強まり、聞き手の記憶に残るという。
プレゼンに独創性を
聞き手の興味・関心を引き続け、印象を強めるには、「独創性・創造性」が求められる。しかしながら、例えば、社内のデザインチーム、社外のグラフィックデザイナーなど高い専門性を持ったプロに依頼する必要はない。
「独創性・創造性」とは、オリジナリティである。話し手にしかできない話やエピソード、話し手だからこその伝え方や話し方が重要になる。話し手の個性やオリジナリティを通じて、聞き手の注意を集め、説得力や訴求力を高められる。
プレゼンに信憑性を
「信憑性」とは、専門性と信頼性といえる。特定の分野に精通して高い専門性を持ち、発言内容に信憑性があること。「信憑性」があると、聞き手は「この人の話は信用できる」と感じ、無意識のうちに相手の発言は正しいと判断するという。
「信憑性」を高めるには、プレゼンテーションの基礎をしっかりと身に付け、聞き手の求める情報を提供する。発言に説得力をもたせると聞き手の信用・信頼を得られ、聞き手は話し手の話に耳と傾け、伝えた内容を素直にそのまま受け入れる。聞き手に対する印象は強まり、影響力は高まるわけだ。
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