話し方教室東京 コラム|最高のスピーチにするには?
スピーチの練習は本番を想定して行う
最高なパブリックスピーキングを実現するためには、準備をしっかりと行い、その本番においても気をつけるべきポイントが幾つかある。パブリックスピーキングを行う際の注意点を、エレフセリア・バツォー氏がDEVの記事で紹介している。
まず、椅子に座っておくのではく、本番を想定して立ちあがって練習するべきだ。また、視力が低いのであれば、スライドの文字を遠くからでも読めるように、大きなフォントに調整すると良い。
また、家族や友人に練習としてプレゼンテーションを見てもらい、誰でも理解できる内容なのか確認することも大切。フィードバックをしてもらうことで、内容などの改善にもつながる。
パブリックスピーキング本番では話の最中に聞き手と交流を
パブリックスピーキングをする際は、目を合わせ質問などをして、オーディエンスと交流することも忘れないようにしたい。笑顔を忘れず、どのような質問でも答えられるように、準備が必要だ。
また、パブリックスピーキングの最中は、話し続けるのではなく、「間」を作って、あなた自身の呼吸の時間を設けることで、オーディエンスも話の内容を理解しやすくなるだろう。
■ 記事関連・話し方講座/ワンランク上の話し方教室
■ 話し方コラム提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方コラム・スタッフ委員会