話し方教室東京 コラム-リモートワーカーが上司とコミュニケーションを取りやすい環境構築を!
上司は部下と定期的に一対一の会話をし、会議の議題は事前に共有する
対面で優れたコミュニケーションができる人でも、リモートでコミュニケーションをとる際には問題が生じる場合がある。ではどのようにしたら、リモートワーカーが上司・マネージャーとうまくコミュニケーションをとれるのか、その方法をホリー・メイン氏がセントロの記事で紹介している。
まずリモートワークでは、今まで以上に時間を効果的かつ効率的に使う必要がある。各会議の議題についてあらかじめ確認しておいたり、マネージャーと次のステップに進むための1対1の会話をしたりしておくことで、時間をうまく使うことができるだろう。
また、これまで物理的にオフィスで質問できていたことが、リモートではできなくなる。そのため定期的な会話の機会を設けておくことが大切だ。
Eメールと電話コミュニケーションも活用、週の終わりに上司は部下に感謝を
リモートワークでマネージャーとコミュニケーションをとるときにはEメールを活用する人も多いが、同じ内容で何度も送信しているのならば非効率であるため、電話など音声でのコミュニケーションをするべきだ。
また、全ての作業チームに対して週の終わりには、ハードワークなどに感謝の気持ちを示すと良い。そうすることで、より同じ仕事に取り組んでいることが感じられるようになるだろう。
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