会話・雑談力の話し方教室(東京)-会話・おしゃべりは信頼関係構築に欠かせない!
若い従業員の57%が会話・おしゃべりに自信がない
長い在宅ワークから職場に復帰するとき、対人関係やコミュニケーションの不安などを感じる人がいる。スタイリストでは、その対処方法について心理学者のアドバイスを掲載している。
リンクドインがオフィスライフに関する調査を行ったところ、若い従業員の84%が「経験不足」を感じており、57%がちょっとした会話やおしゃべりに自信がないことを明らかにした。
会話・雑談は信頼関係構築に重要、苦手な人は笑顔・会釈から
「ちょっとした会話」は、信頼関係の構築にも役立ち職場でも重要な部分を占めている。そこで記事では、対人関係が難しいと考える人にまず簡単にできる行動をすすめている。
例えば、同僚に廊下ですれ違うときは微笑む、あいさつをするだけでもよい。笑顔や前向きな態度は伝染しやすく、絆を深めたりストレスの解消になったりする。
また落ち着くために給湯室などに飲み物を取りに行き、そこでちょっとしたおしゃべりをすることもできる。
話をするときは、相手がどのように感じているかを考えるのではなく、自分がどう感じているかを認識することが大切だ。うれしい、楽しいなどの幸福感を認識できればそれは適切なコミュニケーションであり、そうでなければ話題を変えるかデスクに戻ればよい。
不安は防衛反応であり正常な状態だ。過剰に意識せず、自分に焦点を当て次の行動に移すことで、少しずつ不安レベルを下げることができるという。
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