会話・雑談力の話し方教室(東京)-親はコミュニケーションを通じて、10代の子供との関係を深めよ!
親は子供の行動をコミュニケーションを通じて理解すること
子どもは成長するにつれて親との関係が浅くなり、コミュニケーションを取ることが難しくなることもある。そこで、効果的なコミュニケーションを通じて親と10代の子どもの関係を深める方法を、ジョン・グリーン氏が「TUKO」Oの記事で紹介している。
10代の子どもは親には想像もつかないような突拍子もないことをする場合があるが、その際に叱るのではなく、コミュニケーションを取り、なぜそういう行動をしているのか理解するべきだ。そして、子どもが感じていることや考えを肯定し、共感できるようにすると良い。
子どもはやる気を高めるために、両親から褒められることを好む。愛情を示したり、大切にしていることを伝えたりすることで、強い関係にあることを認識するようになるだろう。
一緒に物事を行い気軽な会話を、子供を信頼し見守ることが大切
10代の子どもは一緒に物事を行うことで、互いからさまざまなことを学ぶほか、行動はコミュニケーションの手段にもなっていく。そのため食事なども家族全員でとるようにし、その日の出来事などを会話で共有したり、冗談をいったりする時間が大切だ。
また、子どものことを信用して、何度も電話をかけたり、行動を常に監視したりすることは避けるべきだ。ただし、引きこもってしまうなど突然の行動の変化に注意を払い、必要に応じてコミュニケーションを取るように心がけるのがよいだろう。
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