話し方教室東京 コラム|聴衆を感動させ、記憶に残るスピーチをするために!

スピーチの内容はポイントを押さえて

効果的なスピーチは、自然にできるものではない。時間を掛けて練習をすることで、身につくスキルでもある。如何にしてオーディエンスを感動させ、記憶に残るスピーチをするのか、その方法をカーリッジ・イジェーネ氏がミーディアムの7月12日の記事で紹介した。

オーディエンスは、ダラダラとまとまっていない話を聞きたくない。そのため、事前にしっかりとアウトラインを作成し、ポイントをおさえた内容にするべきだ。そういった意味でスピーチは、話の流れを紙の上に書き出す前から始まっていると言える。

聞き手をスピーチに引き込むコツとは?

スピーチに聴衆を引き込むために、あなたの個人的なエピソードや逸話を挿むことも効果的だと言える。また、オーディエンスにもっと興味を持ってもらうため、質問を投げかけたり、話した内容を聞き返したり、会話する時間を設けると良いだろう。そうすることで、より話の内容を理解してもらえるほか、記憶に残るものとなっていく。

さらに、質問されることを予想しておき、より良い返答ができるように準備しておくべきだ。それらの準備が自信にもつながり、印象に残る姿を見せることができる。

■ 記事関連・話し方講座/スピーチ,挨拶(最上級)の話し方教室

■ 話し方コラム提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方コラム・スタッフ委員会