会話・雑談力の話し方教室(東京)|ネガティブな会話をポジティブに変えよう!

ネガティブな気持ちや会話は伝染する

コロナウイルス感染症の拡大、医療崩壊、経済危機など、あらゆるネガティブな報道を耳にするため、家族、友人、仕事の同僚との会話もネガティブになりがちだ。

フォーブスでは、ネガティブな気持ちからストレスや精神的な問題につながらないよう、ポジティブな会話にする具体的な方法についてアドバイスしている。ネガティブな気持ちは、ウイルスと同じくらい伝染するからだ。

会話では「事実」と「意見」を区別し、打開策を議論すること

まずは会話のとき「事実」と「意見」をきちんと分けること。言い回しによっては「事実」も「意見」ととらえられてしまう。「事実」とは「検証できる内容」である。

事実を伝えることを意識し、それをもとに「質問」を投げかける。または質問を受ける。これが「意見」だ。

または「どうすれば良いか?」という議論をすることも有効だ。現状よりも、打開する方法を模索することでポジティブに変えることができる。

部下をねぎらい、ストレスを相手にぶつけない会話を

また、仕事ではリーダーやマネージャーが部下をねぎらうこと。会えない場合は電話やメールでも良い。深刻な事態だからこそ、相手の気分を良くすることは安心につながる。

そして、自分自身のストレスを相手にぶつけないこと。パートナーとケンカになった、子供に叱りつけたなどがあったときは、電話やメールに対応するとき口調を和らげるように意識する。

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