話し方教室東京 入門講座|新任リーダーは、コミュニケーションの大切さを理解せよ!
新任リーダーとして大切なこと
新任として管理職に就任した時、緊張しつつも、今後のことを考え、意欲を高めていることでしょう。また、新任リーダーとして大切なことは何か、と考えている人も多いのではないでしょうか。
新任リーダーとして大切なことはいろいろとありますが、その中でも特に大切なことは、「コミュニケーションをキチンと取ること」と言ってよいでしょう。
リーダーは「コミュニケーション」の重要性を理解する
リーダーになる人に、特に知っておいてほしいことは、「コミュニケーションの重要性」です。新入社員や一般社員は、個人の仕事の能力が高ければ、それなりの結果を出すことができます。しかし、リーダーの場合、コミュニケーションをとり、部下を巻き込みながら仕事をしなければ、仕事が完成することはないのです。
仕事におけるコミュニケーションには、指示を分かりやすく出すこと、報告・連絡・相談、そして会議・打合せなどがありますが、仕事における雑談も大切なコミュニケーションの一つとなります。
リーダーとして良い仕事をするためには、上記のような「コミュニケーション」をしっかりとることが大切、ということを理解しておいてください。
リーダーは「ほめる」ことの大切さを理解する
そのほか、「ほめることが大切」ということも、理解しておきましょう。
仕事において叱られることは、多くの人が普段から経験していますが、ほめられる経験は意外と少ないものです。ほめられた経験が少ないから、ほめ方そのものを知らない、ということもあるでしょう。
しかし、キチンと褒めなければなりません。そして上手にほめるためには、「客観的な目線」が必要となります。リーダーは客観的にメンバーを見ている必要があるのです。客観的に見ているリーダーなら、部下のダメな仕事にはダメ出しができます。また部下が良い仕事をした時は、「良くやった。いい仕事をしたな」と言えるのです。
なお、新任リーダーとして、話し方に自信が持てない場合は、本学の話し方教室で練習すると効果的ですので、お越しください。
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