会話・雑談力の話し方教室東京|相手は無口、自分も無口、どうやって会話する?
シャイな人同士の会話の仕方
自分が無口であっても、相手がおしゃべりな人なら、聞き役に徹し、時々質問を織り交ぜることで会話を長続きさせることができます。しかし、時には、自分も無口なうえに、相手も無口な場合がありますよね。
両方とも無口だと会話が広がりにくいように感じられますが、お互いに無口な場合、どのように会話を進めて行けば良いのでしょうか。
身体をリラックスさせて会話
自分が無口で相手も無口な場合、まずはリラックスすることが大切です。あがり症で緊張してしまうこともあるかも知れませんが、まずは体をリラックスさせることが肝心です。心と身体は表裏一体ですから、身体がリラックスできれば、心もリラックスできます。
手始めに、肩の力を抜いてみることにしましょう。
何気ない話題から会話に入ってみる
「花粉症で、鼻水が止まらなくてたまらないよ。そういえば、○○さんは、花粉症じゃないの?」という話題や、「今日は涼しいのに○○さんは半袖なんだね。寒くないの?」という話題から始めると無理がないでしょう。話を相手に振るには、相手のことを少し観察してみると良いでしょう。
もし、相手のことを少し理解しているのなら、相手が興味を持っていることを話しのネタにしてみましょう。相手が話しやすい話題なら、楽しそうに話し出すこともあります。
自分のことを少し話して会話してみる
無口なあなたは、普段は聞き役に回ることが多いかも知れませんが、時には、自分のことを少し多めに話してみるのも良いでしょう。あなたが自分のことを話すことで、相手もその人自身のことを話しやすくなります。また、相手があなたの話したことに対して、何か聞いてくるかもしれません。
さて、会話を上達させるには、やはり意識的な訓練が必要です。自分では訓練が難しいと思った人は、本学の話し方教室で学ばれるのがよいでしょう。業界最速で問題解決できます。
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