話し方教室東京 教養講座 |プレゼンテーションで注目を集める!トーンの高い声で話す
プレゼンテーションの時、聴衆を引き付けるには?
プレゼンをしていて気になることは、プレゼンの参加者たちが興味なさそうな表情をしていることです。中には居眠りしてしまう人たちもいることでしょう。話し手は、「きちんとプレゼンを聞いて欲しい」と感じる反面、「私のプレゼンはつまらないのだろうか」と落胆することもあったりします。
もし、プレゼンの参加者たちに注目してもらいたいなら、「少しトーンの高めの声」でプレゼンすると効果がありますのでお試しください。
トーンが高い声でのプレゼンは、聞き手の気持ちを高める
プレゼンで注目されたいなら、少しトーンの高い声を出すことが効果的です。トーンの高い声は、聞いている側にはハリがあるように感じられ、思わず元気が出るように感じられるのです。
トーンの高い声でプレゼンしている例としては、「テレビショッピング」がありますね。テレビショッピングで、声のトーンが高く、しかもテンポの良い話し方を聞いていると、テレビで商品を見ているだけなのに、思わず「買いたい!」と感じてしまうことがありませんか。
「買いたい!」と感じるということは、それだけ気持ちを高揚させられた、ということです。注目を集めるには、トーンの高い声で、アップテンポな調子で話すことは効果的方法の一つです。
プレゼンターには、心の底から伝えたい!という思いが大事
トーンの高い声を出す前に、心の底から「相手に伝えたい!」という思いが湧き出していることがポイントです。思いが湧き出していれば、自然と話し方に熱もこもり、少しアップテンポな感じにもなります。
普通のコミュニケーションをとっているときにも、思わず力説してしまうことがありますせんか。それは、自分自身の中から思いがわき出てきているためです。これと同様に、プレゼンするなら、プレゼンの内容について十分理解し、「良いものを伝えるんだ!」という心意気を持つことは大切です。心意気があるからこそ話しにも熱がこもり、トーンの高い声も自然と発せられるようにもなるからです。
さて、プレゼンをさらに上達させたいなら、本学のプレゼンテーション専門講座で学んでいただくのがよいでしょう。それが一番の近道ですから。
■ 記事関連・話し方講座/実戦20分プレゼンテーション(プレゼン)能力開発・話し方教室
■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会