話し方教室東京 教養講座|営業・セールスなら気をつけたい!思わず発する口癖に
顧客は営業マンの口癖・話し方が気になる
自分の話し方の癖は、自分では気にならないものです。しかし相手があなたの話を聞いていると、その口癖が気になって仕方がないことがあります。
あなたが営業マンの場合、お客さんがあなたの口ぐせを気にしてしまうと、せっかくの契約のチャンスが台無しになることもあるのです。ささいなことですが、営業マンなら自分の話し方に気を配りたいものですね。
無感情に言葉を発することをやめる
営業マンが控えたい口ぐせに、「無感情」な言葉を発することがあります。例えば、相手の発言に対して「なるほど~」と納得した様子もなく、単なる相づちで言ってしまう人がいるものです。
言葉に感情が込められていないわけですから、相手からすると不自然な感じがします。そして「本当に納得しているの?」という疑問を投げかけられることにも、なりかねないのです。
このように、「なるほど~」に限らず、無感情な言葉が口ぐせになっている人は、改善した方が良いでしょう。改善するには、周りの人たちに指摘してもらうことがポイントです。
口癖・話し方は親しい人に指摘してもらって改善する
例えば、友人や恋人、家族や同僚なら、お互いに言いたいことを言いあえる関係にあるでしょう。彼らに、気になる口ぐせを指摘してもらうのです。
例えばある友人が、「お前は、大して納得した様子もないのに、『なるほど~』って連発しすぎなんだよ」と、言ってくれたとします。あなたは思わずムッとしてしまうかもしれませんが、ここは冷静になりましょう。彼は立派なアドバイスをしてくれたわけです。そして、それを機会に改善していけば、口癖は直ることになるのですから。
もっとも、口ぐせを指摘してもらうためには、普段からその人とのコミュニケーションを密にしておくことが肝心になるのは当然です。
話し方教室の要点「営業マンの話し方のポイント」
1.営業マンが控えたい口ぐせに、「無感情」な言葉を発することがある。例えば「なるほど~」。相手は「本当に納得しているのか?」という疑問を持つことに。
2.口癖を直すには、他人から指摘してもらうのが良い。親しい人に依頼するのが無理のない方法。
一般的に、「癖」を直すには、親しい人に指摘してもらうことが手っ取り早い方法。しかし、それが出来ない人もいることでしょう。それなら、プロの力を借りれば良いのです。
なかなか直らない自分の口ぐせを、根本から改善したい方は、本学の話し方教室講座を気軽にご利用になってください。力になれます!
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