話し方教室東京 教養講座|明快なプレゼンテーション!キャッチフレーズを駆使する
端的に、明快にプレゼンテーションする方法とは?
普段の会話ではうまく伝えることができても、プレゼンで発表すると参加者になかなか伝わらない、と困った経験はないでしょうか。
もし効果的に伝えたいのなら、キャッチフレーズを有効活用してみましょう。長々と文章で説明するよりも、端的な言葉で説明すると、より明快に伝わります。
キャッチフレーズを用いてプレゼンする
キャッチフレーズは、端的でわかりやすいこと。そして、耳に残りやすいことが特長です。わかりやすいキャッチフレーズに、最近なら「都民ファースト」があります。東京都の小池知事の方針で「東京都民を第一にした都政を行う」という意味です。
そのほか、「○○ファースト」が当てはまる言葉は、アメリカのトランプ大統領が、アメリカ第一主義という意味で用いる「アメリカ・ファースト」や、社員を大切にする意味で用いる「社員ファースト」などがあります。
これらの言葉は、いずれもごく短い言葉ですが、主張したい内容がしっかりと込められているため、大勢の人たちに伝わりやすいのです。
よく聞くキャッチフレーズを応用し、プレゼンしてみよう
プレゼンでは、一般的に知られているキャッチフレーズを応用したり、あるいは、自分でキャッチフレーズを作って(つまり造語)して発表すると効果的です。
例えば、介護用品の会社なら、新商品発表のプレゼンを行う際、「新商品は大幅に改良を加え、従来品よりも大変使いやすい商品に仕上がりました。新商品は、まさに『シニア・ファースト』と言えるものになっています」、こんなプレゼンはいかがでしょうか。
話し方のコツは、キャッチコピーの部分を強調することです。
話し方教室の要点「うまいプレゼンをするためのヒント」
1.プレゼンテーションで効果的に伝えたいのなら、キャッチフレーズを活用すること。長々と文章で説明するより、端的な言葉で説明すれば明快に伝わる。
2.キャッチフレーズは、一般的に知られているものを応用したり、あるいは、自分で作って(つまり造語)しまうのもあり。
3.プレゼンで、話すときのコツは、キャッチコピーの部分を「強調」すること。
さて、インパクトある効果的プレゼンテーションを行いたい方なら、プレゼンの名門校・日本コミュニケーション学院東京の話し方教室専門講座で、じっくりと学ばれるのがよいでしょう。
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