話し方教室東京 教養講座|市場調査データを活用した企画書で、自信を持ってプレゼンテーション!
企画書と発表・プレゼンが苦手なビジネスマン
ビジネスシーンでは、企画書を作成し、それをプレゼンテーションすることが多いものです。しかし発表はもちろんですが、企画書の作成が苦手なビジネスマンは多いものです。
自信を持って企画書をもとに発表するなら、市場調査データを活用した企画書を作成してみてはいかがでしょうか。市場調査データは、裏付けあるデータですから、その用い方次第で説得力のある企画書にすることができます。
企画書に市場調査データを取り入れよう
企画書の質を高めるためには、市場調査データを活用することをお勧めします。市場調査データには、官公庁の調査結果や、民間の調査会社による調査結果があります。いずれも、裏付けのあるデータとなっています。
間違いのないデータをもとに企画書を作るのですから、その調査結果を後ろ盾に、企画書にも説得力がでてきます。ちなみに、自分が目的とする市場調査データを探したい場合は、「市場調査 ○○」(○○は、探したい内容)で検索してみるとよいでしょう。
調査結果データの、その背景も分析してプレゼンテーションを
それでは、実際の調査データを用いた企画書で発表してみましょう。ここでは、プレミアムフライデーに関する調査データをもとにしています。「2017年2月のプレミアムフライデーでは、早く帰った人の割合は3.7%-株式会社インテージ調査」
このデータを企画書に盛り込み、「プレミアムフライデーで早く帰れた人は、わずか3.7%だけとの調査結果が出ています」と説明するのです。
さらにその数値の背景や原因分析もあわせて行っておいた上で、「プレミアムフライデーを定着させるには、普段から効率的に仕事をする習慣が必要になります」と発表するわけです。調査結果を利用する場合は、その数値の背景や原因を分析しておくことが大事です。
話し方教室の要点「市場調査データを用いた上手いプレゼンのポイント」
1.市場調査データは、客観的データ。これを用いれば企画書とプレゼンの説得力が増す。
2.「調査データ」を利用する場合は、その数値の背景や原因も分析しておくこと。
殆どのビジネスマンにとって、プレゼンとは「厄介なもの」です。それでも訓練で、プレゼンテーションは「楽しいもの」に変えることができます。
自信を持って、企画書作成と発表(プレゼン)を行いたい方は、プレゼンの名門・日本コミュニケーション学院東京の話し方教室を利用されるのが一番でしょう。
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