話し方教室東京 教養講座|プレゼンテーション!時間が足りない時の対処法

プレゼンテーションで時間が足りなくなってきた!どうする?

プレゼンの最後の方になると時間が足りなくなり、あせりを感じてしまうことがあります。「時間が足りない」と強く意識すると、発表中につっかえたりして、うまくプレゼンできなくなることもあることでしょう。

プレゼンで時間が足りないと感じたときは、冷静になって対処することが大切です。もっとも、事前に時間配分をしておき、余裕のあるペースで進めることはなお大切なことです。

まずは、あせらず、冷静にプレゼン

プレゼンテーションではどんな時でも冷静に対処してください。あわててしまうと「とにかくスピードを上げてプレゼンしよう」と考えがちになります。そうすると、早口でプレゼンすることとなり、プレゼンの参加者たちは「何を言っているのか、さっぱり分からない」と感じてしまうでしょう。

冷静に対処すれば「特に、重要なポイントはどの部分か」ということが判断できます。そうすれば、重要なポイントに的を絞ってプレゼンすることもできるのです。「残り時間がわずかになってきましたので、特に重要なポイントをご説明いたします」と、参加者に対して述べればよいのです。

冷静になるためには、区切りのよいところで深呼吸をしましょう。同時に「あわてない」、と自分に言い聞かせてください。それだけでも、自分を落ち着かせることができます。

事前にプレゼンの時間配分を考え、必ずリハーサルを

プレゼンで「時間が足りない」と感じたら、あせらずに対処することが大切ですが、それ以上に資料作成の段階で、あらかじめ時間配分を考えておくことが大事です。

説明したいことはたくさんあっても、時間内にプレゼンが終了するように、内容を絞った構成としておくべきなのです。もちろん事前のリハーサルは欠かせません。

さて、プレゼンテーションに自信がない方、いつでも落ち着いた話し方を身につけたい方は、プレゼンの名門日本コミュニケーション学院東京の話し方教室で訓練されるのが一番よいでしょう。

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