話し方教室「就活・面接試験の話し方のポイント 」
会社は「面接前」に、1~2割まで学生を絞り込む
2014年春入社の就活が始まりつつある。3月中旬までに多くの会社はエントリーシートの受付を締め切り、面接前の選考を始める。
聞くところによると、会社はエイトリーシートとウェブ上の適正検査で、1~2割まで学生を絞り込むようだ。そして、それに残った人だけが面接に進める。
一次面接は、第一印象と、集団面接が決め手
第一印象は、明元誠。つまり明るく、元気で、誠実な態度が伝わることが肝心。もうひとつは、身なりの清潔感だ。
集団面接では、面接官の目を見て、簡潔に、明快に話すことが大事。(これは、訓練をしていない学生にはなかなか困難なことではあるが。)
上記に加えて、集団討議を行う会社もある。集団討議で会社は、議論に強いか弱いかを見ているのではない。協調性を見ているのだ。
だから、ディベート(論争)するのではなく、集団で協調して、答えを導き出すプロセスを大事にしなければならない。
二次面接からが「本番」
そして、一次面接に受かると、二次面接に進む。ここからが本番といっていいだろう。
二次面接以降は、付け焼刃では対応できない。会社は、学生の人間性と熱意を見ている。
だから、明元誠はもちろんのこと、熱意をもってぶつかって、ぜひ勝利を手にして欲しいと私は思っている。ガンバレ就活生!
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