話し方教室(東京)「コミュニケーション能力は、人生のインフラだ!」
コミュニケーションは、人生のインフラ
上記は、私の口癖である。
ちなみに、インフラ(インフラストラクチャー)の意味は、社会生活に不可欠の公共施設のことをさす。つまり「社会基盤」のこと。
それはたとえば、学校、病院や、道路、鉄道、水道、電気、ガス、電話などであり、社会生活を下支えする基盤。これらのインフラなくして、まっとうな社会生活は送れないのがわかるだろう。
「コミュニケーションは、人生のインフラ」とは、「コミュニケーションは、人生を生き抜くために絶対に欠かせない基盤(能力) 」ということ。それなくして、快適な人生など送れないのは自明だろう。
人生のインフラとしての2大コミュニケーション能力
私は、人生インフラとしてのコミュニケーションには、最低2つのものがあると言ってきた。一つは、会話雑談コミュニケーション能力。そしてもう一つは、スピーチ・コミュニケーション能力である。
前者は、気ままに他人と交流をはかるスキルである。後者は、的確に他人に自分の考えを伝えるスキルだ。最低この2つが人生には不可欠なのだ!もちろん、全く別の能力だ。
会話・雑談能力
これがないと、他人と一緒にいること自体が苦痛になる。友達もできにくい。人間は社会的動物と言われるが、一人では生きていけない存在が人間というものだ。
にもかかわらず、他人と共に居ることが苦痛なら、人生は苦しいだけのものになってしまう。
スピーチ・プレゼン能力
また、スピーチ能力は、仕事をする人には不可欠の力だ。スピーチというと、結婚式や何か儀式的なものだけがスピーチだと勘違いしている人が多いが、それは違う。
私(酒井)のスピーチの定義は、「スピーチとは、一定量のまとまりのある情報を、一方通行で、口頭で、他人に提供する言語活動」のことを言う。
だから、結婚式の話はもちろんスピーチだが、会社の報告、連絡、相談、説明、プレゼン、こんなものも全部スピーチなのだ。
そして、会社や組織では、絶対に報告・連絡・相談・説明、つまりスピーチが日常的に求められている。だから、スピーチ・コミュニケーション能力なくして、どうして仕事をまっとう出来ようか。
コミュニケーション能力開発、いつやるの?
社会生活をおくる上で、どなたにも、上述の2つのコミュニケーション能力は必須といっていい。(リーダーには、さらにプラスαのコミュニケーション能力が必要だ。)
いずれにしろ、コミュニケーション能力は後天的能力だから、訓練をしなければ身につかない。これを、決して忘れてはならない。
じゃ、いつやるの? 今でしょ!
そう、コミュニケーション能力開発は、1日でも早いほうがいいに決まっているのです。
そして我が校は、四半世紀以上も前から、業界最高のプログラムを、ずーっと提供し続けて来ているのです。
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