話し方教室(東京)「人を不快にさせる話し方に注意!」
無意識に人を不快にさせる話し方
みなさんは、自分の話し方に意識を向けてみたことはありますか?
もし、ないという方いれば、「無意識に人を不快な気持ちにさせている」ことがあるかもしれませんねぇ。
「そんなこと、絶対にない!」ですか?そうでしたら何よりです!
今回は、「人を不快にさせない話し方」について述べてみたいと思います。
人を不快にさせない話し方
人を不快にさせないように話すには、やはりいくつかのポイントがあります。
その1:「返事に気をつける」
相手の話に対して「わかってる」、「知ってる」などの言葉を使うときは、注意が必要です。なぜなら、これらの言葉は相手に「もうそんな話は知っているよ!」というメッセージを送りかねないからです。
その2:「あいづちの多用を注意」
あいづちが多すぎると、話を軽く受け取られているという印象を与えてしまうおそれがあります。しっかり適度に、あいづちを打つことが重要となります。
その3:「前置きは手短に」
ビジネスの世界では、いかに、自分の主張を、的確に、手短に、シンプルに伝えられるかが重要です。前置きが長いと「結局、何が言いたいの」となってしまい、相手をイライラさせてしまいます。
そうならないためには、話す前に、伝えるべきポイントを、キチンと整理しなければなりません。
その4「語尾が強めすぎない」
語尾が強すぎる人は、自分に自信があるタイプです。自信があるのはいいのですが、このタイプの人は無意識に上から目線で話している傾向があります。
それが相手にきつい印象を与えてしまうこともあるので、気をつけなければなりません。
話し方は改善できる
いかがでしょうか?何か当てはまるものは、ありませんでしたか?
上記の点は、「無意識」に行われているところが問題なのです。ですからこそ、注意しなければならないのです。
でもご安心ください。話し方は自分の「意識」次第で改善できるものであるのも事実。普段自分がどのように話しているか、ということに「意識を向ける」ことが、話し方改善のカギになります。
独力では困難という方は、本学の話し方教室に参加されるとよいでしょう。客観的な指摘を受けることで、短時間で、格段に話し方が改善できます。
■ 記事関連・話し方講座/仕事で必須の2大コミュニケーション能力開発・話し方教室
■ 話し方教養講座提供/©話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院(東京)/話し方教室教養講座・スタッフ委員会