人間関係・対人関係の話し方教室(東京)「良い関係づくりは、明るい挨拶から!」

挨拶の大切さ

自分からは、なかなかすすんで挨拶できず、挨拶されてからやっと挨拶を返す人がいます。挨拶は大事だと分かっているので、余計に辛くなります。

今日は、挨拶がなかなかできない人に、挨拶が上手にできるようになる方法をご案内しましょう。

ご承知のように、挨拶はコミュニケーションの始まりです。元気で明るい挨拶は、相手を認めて友好的な関係づくりに役立ちます。挨拶が明るい職場は、業績もよいものです。やる気がみなぎっています。チームワークが良いです。

自分から挨拶をする人は、自分から動ける人であり、積極的に仕事をする人でもあるのです。

挨拶ができないと

一方で、聞こえないフリなのか、ホントに気が付かないのか、挨拶されても返事をしない人は、周りへの気配りができない人と思われます。

いえ、それ以上に、常識がない人と勘違いされているかもしれません。どちらにしても、マイナス評価は避けられません。

正しい挨拶とは

正しい挨拶とは、相手に向かって真っ直ぐに立ち、笑顔で、明るく大きな声で、丁寧なお辞儀もあわせてする挨拶です。

歩いていたら止まって、横を向いていたら真っ直ぐに向き直って、目を合わせてから、にこやかに挨拶します。

挨拶の苦手意識を克服する

挨拶をする、と決めてしまうことがまず第一です。何時、何処で、誰にするかを決めておきます。一週間も続ければ習慣になり、構えなくても自然にできるようになります。あとは、だんだん範囲を広げていきます。

人より早く挨拶できるように、少し遠く5mほど前から、挨拶をしましょう。元気で明るい話し方をしましょう。

相手の顔を見て、挨拶をしてください。誰に言っているのか、判らないようだと挨拶の意味がありません。何人か一緒にいたら、一人ずつ顔を見て挨拶しましょう。

もし、挨拶が返って来なくても、へこまないでください。相手も挨拶が苦手なのかもしれません。気にしないで続けましょう!

それでも挨拶が返って来なければ、相手の名前を呼んで、挨拶してみてください。きっと返事が返ってくると思いますよ。

たかが挨拶、されど挨拶

挨拶は、できて当たり前。でも、いい挨拶ができれば、「あの人は、いい人だよね!」という評価にも繋がりますから、しっかりと挨拶してください。

多くの人と、自分からすすんで挨拶しましょう。でも、「やはり、大変」と思った人は、本学の講座を受講してください。すぐに、できるようになりますから!

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