話し方教室(東京)「就職・転職の『面接』を成功させる話し方!」
「面接」試験では、基礎的なコミュニケーション・スキルが必要になります。人前で話すのが苦手な人や、緊張してしまう人は、どうすれば良いでしょうか。
1.面接で緊張するのは、自分だけではない
面接で、あがることは当たり前です。あなただけではありません。なぜなら、他人から自分を評価される場面なのですから、緊張しない方がめずらしいのです。
でも、心配しないでください。面接官は、緊張しているからといって、落としたりはしませんから。
2.面接で好印象を残す話し方のコツ
面接では、始めの7秒で第一印象が、そして5分で評価が決まる、と言われます。人が話を聞いている時は、話す内容よりも、服装、姿勢、動作・しぐさ、それに声のトーン、話し方などの方が強く印象に残るものです。
もちろん、話す内容がどうでも良い訳ではありません。それについては、しっかり準備をしておきます。準備については、過去の話し方入門教養講座でも紹介していますので、そちらをご参考になってください。
面接では、面接官に対して、自分のために時間を割いてくれていることに感謝したいものです。
3.面接の第一印象は、服装と髪型から
面接では、社会人としてのマナーはできているか、常識があるか、なども見ています。服装、髪型に注意し、お辞儀もきちんとできるようにしておいてください。
皺のないスーツに、洗濯してアイロンのかかった白いワイシャツ。男性はネクタイを着用。靴は綺麗に磨いておきます。髪は染めずに、フケ、寝癖にも注意して、清潔感あふれる装いにしましょう。
4.面接も備えあれば憂いなし
自分の力だけでは心配なら、本学などプロの力を借りるのがよいでしょう。ちなみに、本学では「弱点克服」を集中的に実施します。
さて、面接の場面とは、評価をされる場面ですから、皆あがっています。それでも、自信を持って面接に臨めるようにするためには、事前の準備を怠りなくやる。やはり、これが一番の対策になります。
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