人間関係・対人関係の話し方教室(東京)|周りの人が「話しかけやすい人」になる!
「話しかけるな」オーラを出してませんか?
仲良くなった友達に、「初めて会った時は怖かったよ」、「すごい話しかけにくかった」、「機嫌悪そうだった」などと言われた経験はありませんか?自分では普通にしているつもり、それどころか「誰か話しかけて!」と心で叫んでいるにも関わらず、怖いと思われてしまうことってありますよね。
この「話しかけにくい人」と、「話しかけやすい人」の間には、一体どのような差があるのでしょうか?また、初対面の相手にも話しかけてもらえるような人になるには、何が必要なのでしょうか?
話しかけやすい人の条件
話しかけやすい人というのは、たいていコミュニケーション能力が高い人です。ですから、話しかけやすい人を見習えば、あなたのコミュニケーション能力の向上にも役立つことでしょう。
ではここから、具体的に、話しかけやすい人の条件を見て行きましょう。
1.感じの良い挨拶をする
「おはようございます。いい天気ですね!」。朝、そんな風に声を掛けられて嫌な気持ちになる人がいるでしょうか。まだ顔だけしか知らない状態であっても、感じ良く挨拶をしてくる人には、こちらからも声を掛けやすいですね。
2.清潔感のある服装
服装にはその人自身が現れます。好きな服を着ることは決して悪いことではありませんが、印象を良くするためには、清潔感があり、適度にオシャレな方が良いのです。
3.笑顔が多い
ムスッとした表情をしている人と、口元に微笑みを浮かべている人がいた場合、大多数が微笑みを浮かべている人に話しかけるでしょう。
その人がどんな人か分からない段階では、表情や服装から判断するしかないためです。笑顔も、作り笑いではなく、微笑みがベストです。
4.姿勢がよい
背筋がピンと伸びている人と、猫背の人の印象はだいぶ違います。些細なことのように感じますが、姿勢が良いだけで明るい快活な人に見えるというのは、かなりオトクなことではないでしょうか。
さてさて、いかがでしょうか。話しかけやすい人というのは、実は、社会人としてのエチケット&マナーが、実際に、キチンとできている人とも言えそうですね。
鏡の前での練習や挨拶の実践から始める
話しかけやすい人の条件が分かったら、あとはチャレンジあるのみです。「顔が怖い」と言われる人は、真顔や無表情がそのような印象を与えてしまっているのですから、まずは鏡の前で自分の表情を見てみましょう。
それから笑顔の練習をしましょう。本学の話し方教室では、笑顔で話すレッスンを行うこともあります。なぜなら、コミュニケーションと笑顔は密接な関係にあるからです。また、あがり症で自分から話しかけられない、話し方に自信がないという人でも、挨拶さえきちんと出来れば、良い印象を与えることは出来ますよ。
まずは、無理なく出来ることから少しずつ始めていって、いずれ近いうちに、あなたも話しかけやすい人になってくださいね!
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